更新履歴

2024.03.25
関連数学 ファイナンスと確率論 4つの空間を掲載
2024.02.25
関連数学 ファイナンスと確率論 確率変数を掲載
2024.01.25
関連数学 ファイナンスと確率論 確率空間(有限標本空間のσ代数)を掲載
 
  
(追記) ポートフォリオ管理の「2つのリスク資産によるポートフォリオでの効用最大化」に 計算誤りがあるのではないか、という指摘をいただきました。

 

数理ファイナンス(Mathematical Finance)とは

数理ファイナンスは、ファイナンス(企業金融)と数学の融合した世界です。

ファイナンスはまだ研究の歴史が浅く、株価の研究の嚆矢と見なされる Louis Bachelier(1870-1946)の博士論文
   「Theorie de la Speculation, 1900(投機の理論)」
から考えても100年ほどの蓄積です。

しかし近年、現実の複雑な企業行動の分析や新しい金融商品・取引の考案と共に研究は深まり、 何人もノーベル賞の受賞者が出るほど急速に発展しています。また厳密な理論を構築するために利用する数学は解析論、測度論をベースとする確率論、 積分方程式論であって、初等の数学とはいえない高度な成果を応用します。このため数理ファイナンスを学ぶことはなかなか容易ではありません。

このサイトはそのような状況を踏まえて、自分の頭の整理と、数理ファイナンスを学ぼうとする方々の何かの役にたつことを目指して作成しています。

 

このサイトの編集方針(2015年2月)

2006年頃から、異なるアドレスで「数理ファイナンス」のホームページを掲載してきました。今般そのサイトが閉鎖されることとなり、 休止あるいは引越しをせざるを得なくなりました。

単純に移転することもできるわけですが、どうしようかとあれこれ考えているうちに、この引越しをいい機会ととらえて、 できるかぎり内容の改訂をはかろうと思うようになりました。

というのも、100,000件を越えた辺りからアクセス数があまり伸びなくなっていました。 最近の更新頻度の低さが一番の原因であろうとは思いますが、 掲載内容やソフトも古くなってきており、以前のような目新しさや魅力が薄れてきているのだろうと思います。

もともと基礎的な理論の解説であるので大幅な変更や追加はできませんし、玄人受けを狙ったり、 無理にひねる必要もないと思いますが、長い間に指摘を受けたミスや説明の不備を修正し、 いっそうの分かりやすさを目指して改訂を施したいと思っています。

また、かつて掲載を始めた当初困り果てていた数式のwebでの表現も随分簡単にできるような環境になってきましたので、 見やすさということも念頭においていきたいと思います。

なるべく当初の内容は移転させたいと思います。残念ながら関連図書やツール群は、時折質問をいただく割には、 絶版になったり、新しいいいものが出たりしても、そのような時の流れに追随できないので、今回は縮小しようかなと思ったりしています。

これから見直し、書き直しをしていくうちに、ここで書いていることから離れていくかもしれませんが、とりあえすこのような方針で書き進めていきたいと思っています。 以前のページを参照された方も、今回新たに訪問された方も、いつでも時間のあるときに見ていただければと思っています。

基本とするかつてのホームページの編集掲載方針は、「別のページ」に 残してあります。大幅に変更しているわけではないので、もし興味があればご覧ください。

これから改訂と引越し作業が進みます。まだまだリンク切れしているページがありますし、 先走ってリンクだけで移行していない未編集のページがあります。しばらくの間、ご容赦いただければと思います。

改訂と引越しの状況は、「更新履歴」を参照されれれば、お分かりいただけると思います。

掲載の内容は告知なく修正、変更、削除する場合があります。お気に入りに登録される場合はこのtopページでお願いします。

 

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